<2/26追記>
※この記事は2/21時点の内容です。
コロナウイルスに関する状況は、マルタでも刻一刻と変化しています。
最新の情報を、ニュースや公式な発表でご確認ください。

 

★2/23時点のニュース★
「マルタを訪れる全ての人へ、コロナウイルス予防対策として検査を行う」ことが発表されました。(ニュース元:TVM「Every person coming into Malta will be checked for Coronavirus」

マルタでは現在、発症者は0。疑わしい症例あったが検査で陰性。
3人がクルーズ船Westermanに乗った後に隔離され検疫中だが、ウイルスの症状を示していないとのこと。

 

★マルタでのコロナウイルスに関する<公式>情報入手先は2つです★
各WEBで更新される確実な<公式>情報をご確認下さい。

1)日本外務省
新型コロナウイルス 日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限

2)マルタ政府
首相官邸と保健省のプレスリリース
<プレスリリース要約>
・マルタはコロナウイルス症例なし
・以下を訪問し14日以内に発熱、咳、息切れある人→かかりつけ医師と保健当局へ連絡要
中国 シンガポール 日本 イラン 韓国 伊北部ロンバルディア、ピエモンテ、ベネト、エミリアロマーニャ
・上記の影響を受ける地域へ不必要な旅行を避ける
・上記地域から戻った人々は14日間自主隔離を推奨
・一般の人々は手洗いアルコール消毒等の感染症予防に必要な措置を講じること

<2/26追記はここまで>

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マルタでのコロナウイルスに対する現在の状況を、
現地日本人在住者と現地マルタ人からの複数の情報を元にまとめました。

これからマルタ留学、マルタ旅行を控えている方はご参考ください。

まずは、2/18(火)に投稿した記事「『リセット旅マルタ』2020年3月ツアー不催行のお知らせ」に書いた内容を今一度まとめました。

その下部に、新情報を追記しています。

※現地の情報を明確にする目的で記載したのみで、コロナウイルス影響によるマルタへの渡航に関するご相談は受けかねます。ご了承ください。

 

マルタでのコロナウイルスに対する状況まとめ

 

<2/18まとめ>

・現在マルタ国内でコロナウイルス感染者は出ていない

・日本に比べるとコロナウイルスへの関心はまだまだ薄い

・だがしかし、ニュースなどを見て気にしてはいる

・日本からの留学生、観光客に影響が出ていることは理解している

・アジア人差別による日本人差別・批判の事例は聞かない

・しかし在住中国人への扱いは厳しいため、見ていて可哀想なほど(渡航せずずっとマルタ在住なので全く感染者ではないのにまるで感染者のような扱い)

・留学エージェントへ、ホームステイ受入先からコロナウイルスに関する日本人受入れの心配について問い合わせがあったのは1件のみ
※エージェントにより状況は異りますが、気に留めているものの大げさには騒がれていない状況

 

以上が、2/18(火)の投稿記事で書いた内容です。

下記に新しい情報を追記します。

 

新情報追記:マルタでのコロナウイルスに対する状況

 

<2/21追記>

・日本人差別はないが、日本人留学生が「コロナ!」と叫び呼ばれたという事例が1件あり

→現地留学エージェントさんからの情報。
しかし、痛烈な批判や差別というより、子供のいたずらっぽいもの。
件数も1件ですし、恐れるほどの批判や差別は未だ起こっていない状況。

この事例が、差別や批判かといえば広い意味では含まれるかもしれません。
しかし、いわゆる中国人に対する差別や、他国における日本人を含むアジア人差別に該当するレベルのものではない、という現地の方の見解。

 

・カーニバル<2/21(金)〜25(火)開催>やマルタ国際マラソン大会<3/1(日)開催>の日本からのお客様のツアーキャンセルも増えている

→昨日2/20のオープニングを皮切りに、マルタでは年間で最も盛り上がるとされるイベント、カーニバル(謝肉祭)が開催中。

2月のマルタはオフシーズン。

しかし、このカーニバルに合わせてツアーで訪れる方も多いため、2月は意外と観光客が増えるのです。

 

マルタマラソンに向けて練習を重ねて来られた方で、キャンセルを決断された方はやむを得ません。

カーニバルもマラソンも楽しみにされていた方は、この状況ですし致し方ないですよね。

個人的には、賢明なご判断かと思います。

 

 

マルタでこの季節に気をつけること①風邪、②インフルエンザ

 

マルタ国内では、コロナウイルス感染者が出ていないこともありますが、それよりも今この冬の時期は、

・風邪
・インフルエンザ

の対策を!との現地からの声。

 

Twitter@okayodonでも書いた通り、

マルタは例年この冬時期は、風邪とインフルエンザが流行

病院へ駆け込む留学生が増える

病院に行くと、マスクをしていないマルタ人と外国人(マスクの習慣がない)

菌をもらいやすい環境である病院で、症状がさらに悪化する

ということも多いにあります。

 

よって、コロナウイルス対策に関わらず、風邪とインフルエンザ予防のためにも、マルタ渡航時の持参物にはマスク必携、風邪予防のため病院内でのマスク使用を推奨します。

機内でマスクを使われる方も多いと思うので、留学と旅行で移動される場合は、必然的にマスクをお持ちの方も多いと思いますが。

 

私は昨年マルタに滞在した際、留学エージェントさんのお手伝いで、留学生をセントジェームス病院にお連れしたことがあります。

その際、私は病院でマスクを着用していましたが、それでも風邪ひき始めの症状が出て菌をもらった模様…。

一緒に行った方と、夜の食事に葱・生姜・レモンたっぷりの鍋を作り速攻で栄養補給。

さらに、早めのパブロンを飲み、シャワーで温まった後すぐに就寝&爆睡。

おかげで翌日なんとか回復しました。

 

その時食べたのはこちら。

マルタで手軽な鍋で栄養補給できる!生ハムのしゃぶしゃぶお勧めです!

現地日本人在住者の方に教わりました。

お出しを入れた鍋に葱、すりおろし生姜をたっぷり入れ、疲労回復に効くビタミンB1を含む豚肉の生ハムをしゃぶしゃぶし、レモン汁たっぷり絞ったつけダレで食べればGOOD。

そういやマルタでは薄切り肉が売っていないことが多かったよなぁと。

私が留学中にお好み焼きを作ろうとした時に困ったことを思い出します…。

 

生ハムでしゃぶしゃぶって何だか贅沢!

だけどマルタなら1ユーロ代〜3ユーロほどで生ハムって買えますよね。

なので意外とコスパよく鍋できます!

栄養補給も大事ですし、良質な睡眠も大事。

あとマルタの家の中は石造り&ぬるい(時々水に切り替わる。爆)シャワーで体が温まりづらいので、しょうがやスープなどで体の中から温めるのも一つの手。

これから行かれる方はホッカイロもあったほうが便利ですよ。

 

とにもかくにも、マルタで病院に行く際は、マルタ人および外国人はマスクの習慣がないので、病院で移されないよう恥ずかしがらず気にせずマスクをして対策!

 

 

マルタの病院の受診方法

 

マルタ島の病院は、町の小さなクリニックを除けば、
スリーマにある私立のセントジェームス病院か、
イムシーダにある国立のマーテルデイ病院かの二択。

 

昨年の私は、マルタでの病院デビューイヤー。

自身の骨折でマーテルデイ病院へ入院し、療養中は町医者にも何度か通った。

年末には留学エージェントさんのお手伝いでセントジェームス病院へ留学生に同行。

マルタ内の病院は任せろ!と言えるほど、病院通いしまくりのベテランとなりました。笑

 

もし、風邪やインフルエンザの症状で病院を受診したい場合は…

まずスリーマにある私立のセントジェームス病院へ行きましょう。

マーテルデイは国立病院のため、マルタ人は無料で受診でき患者数も多く非常に待ち時間が長い。

よって、外来ならば私立のセントジェームス病院へ行ったほうが早いです。

 

正面玄関を入るとすぐ受付エリア。

1.順番通りに並び、まずは受付をします。

病院受診の際に必要なものはこちら。

①パスポートまたはパスポートのコピー
→IDを記載する欄あり。これが書けないと外国人は受診できません!!必須!!

②現在マルタで滞在中の住所と連絡先

上記は受付書類を書く際に必要。

病院へ向かう際は、必ず忘れずお持ちを。

 

そして、受付時は必要ないですが、先生に受診される場合に必要なものは、

③服用中の薬またはその成分が書かれた箱や情報

④持病やアレルギー情報
→いずれも英語で伝えられるように予め英名を調べておく
症状を伝える際に聞かれるor聞かれなくても合わせて伝えなくてはなりません。
適切な処置を施され、適切な処方箋を出すためです。

病院はフリーWifiがありますから。
もし事前に調べられない場合は、待合室で待っている間に調べてください。

 

2.受付で受診に必要な用紙をもらい、奥の診察室待合↓へ。

その際、ただ待っているだけでは呼ばれませんのでご注意を。

受付でも言われると思いますが、

3.用紙を診察室内の看護師or先生に必ず渡すこと。

これで受診の順番が決まります。

結構待たされるのは、マルタでの常なのですが…

万が一あれ?待合室にいる人数の割には私すっとばされて呼ばれない??と不安になった場合は、遠慮せずそこら辺にいる看護師さんをつかまえて聞いてみて下さい。

「私もう●分も待っているんだけど、順番はいつ!?」て聞くなどアピールしないと。

のんきに本気ですっ飛ばしていることがあり得なくもないですから(だってマルタだから)

でも病院は待たされるものなので、覚悟はした上で、待合室で暇つぶしするためのグッズを持っていくのもよいと思います。(気持ち、体力的に余裕があれば)

 

4.診察台で診察

簡易的な手術ベッド?のような椅子に座らされ受診。

症状を伝え、先ほど↑の③で書いた服用中の薬・持病・アレルギー情報なども伝えて下さい。

 

5.診察が終わったら処方箋を受取り・支払い

何階か忘れましたが、エレベーターを使って処方箋を出してくれるPharmacyへ。

先ほど診察した際、先生から処方箋を書いた用紙を渡されます(その際にPharmacyの場所も何階にある、と伝えてくれます)。

その用紙を持って、Pharmacyへ並び、順番が来たら用紙を渡し、薬を受取り、支払い。

クレジットカード払いも可能です。

 

↓ここで必ず忘れないこと↓

レシート=領収書を必ず受け取ること!!

日本に帰国後、海外旅行保険や留学保険で保険金請求時に必要です。

診察受付の用紙や、受診結果の用紙などもあれば、念の為全て保管しておきましょう。

保険金請求は、とにかく証拠となる資料が大事です!

 

ここでお勧めしたいのが、レシート(領収書)や保険金請求に必要な病院資料は、
コピーして複数持っておくこと!!

その理由は、

・失くすかもしれない

・帰国時にスーツケースに入れた場合ロストバゲージで受取が遅くなるかもしれない

からです。

失くして、保険金請求に必要なレシートがない場合はアウト。請求できません。

 

よって、念には念をで面倒でも、

・現地でコピーを取る

・帰国時はスーツケースと手荷物に最低2セットに分けて持って帰る

ことをお勧めします。

 

おまけ。

セントジェームス病院、私立なのでとてもキレイだしリッチです。

1階にはこんなお洒落カフェも!

私が入院したマーテルデイ病院とは大違い〜爆

ちなみにマーテルデイ病院は、お金は先払いです。

受診してないのに金額分かんの?って感じですが。

受診金額は一律なんです。

最初は訳わからず「なんで先に金払わないかんのじゃ!何も見てもらってないのに!」とケンカ腰で受付で話していたが(私は結構マルタ人とケンカします。厳密に言うとお互い主張し合うという意味。笑 思ったことは主張する強さがないと全て自己責任になる)。

ようやく理解し、マーテルデイ病院の受診にも慣れました。(骨折で緊急外来の時は後払いでした)

 

 

コロナウイルスが心配…いまマルタ旅行、マルタ留学に行くべき?行かざるべき?

 

直近でマルタ旅行、マルタ留学を予定しているけど行くべきか行かざるべきか・・・とお悩みの方はいらっしゃることでしょう。

正直、コロナウイルスの状況を単体でフォーカスして考えると、現在ならばマルタ国内にいるほうが日本よりもまだ安全です。それは感染者が出ていないから。

しかし、今後どうなるかはまだわかりません。

マルタへ年に何度も渡航している身としてご参考までに、以下も検討材料に考えられてみてはいかがでしょうか?

 

●マスク、アルコール消毒液や除菌手拭きシートは確保した上で渡航できますか?

マスクやアルコール消毒液が軒のみ品切れ状態の現在の日本。

上記で記したとおり、マルタでは風邪、インフルエンザが流行中。

風邪予防のため病院内でマスクを使用すること、アルコール消毒液や除菌手拭きシートを使用するために、それらの品を確保・持参した上で行かれることを推奨します。

私の場合は、現在のような状況でなくとも、通常のマルタ渡航時(マルタ以外の海外も)はマスクと除菌シートは必ず持参します。

 

●帰国後の状況を長期的に想定できていますか?

短期留学や旅行の場合、万が一マルタで風邪やインフルエンザをもらい、治らないまま帰国した時は、免疫力が低下した状態で日本に帰国しなければなりません。

帰国時に日本でコロナウイルスが収束していればよいですが…まだ収束状況にない場合は、ご自身の免疫力低下と、日本で病院にかかる場合のリスクも考えられてみてください。

 

上記で記載した、私が昨年セントジェームス病院にお連れした留学生の方は、風邪で熱などの症状はあるものの、翌日から海外旅行&終了後は日本へ帰国という予定。

旅先で悪化を心配しましたが、ご本人はせっかく予約した航空券やホテルももったいない、そのまま床に臥しただ帰国を待つだけも辛い…ということで、予定を強行し帰国され無事で何よりでしたが。

 

帰国後の状況も長期的に想定して、ご判断をされてみてはいかがでしょうか。

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