まるごとマルタのガイドブック、品薄と申し上げていました通り、
・Amazon→残1冊
・楽天ブックス→残1冊
入荷予定ありですが全体的な数自体が少なくなってきております。(2018/12/2現在)
何度も書いておりますが、入ったらすぐ無くなり…という状況です。
冬休みのマルタ留学、旅行をご予定の方は、早めのご購入およびリアル書店さんへ直接お問い合わせ・お取り寄せ下さい。
それでは、9月旅レポートDAY4!!
場所はマルタ島からゴゾ島に移り、元気なメンバーは夜遊びまでしちゃいましたよ!
▼『リセット女子旅マルタ』9月レポート目次
1. 1-2日目:ブルーグロット、マルサシュロック日曜市、在住者交流ディナー
2. 3日目:コミノ島〜マルタ料理レッスンで旬のLampukiランプキを食す
3. 4日目:アグリツーリズモ〜ゴゾ島観光〜夜のチタデル散策←いまココ
4. 5日目:ゴゾ島でビーチヨガ、クラフトビール醸造所見学
5. 6-7日最終:マルタ島イムディーナ、ヴァレッタ観光〜帰国
ホテル朝食はたっぷりヌテッラとともに
ゴールデン ヴィヴァルディ チューリップホテルからの眺め、しつこいぐらいに言いますが本当に最高です。
ぜひセントジュリアンなら、このホテルのオーシャンビューの部屋にお泊まり頂きたい。
朝5時台、まだカジノの灯りが煌々と輝いております。
マルタのホテル朝食でよいなぁと思うのは、
・ハム、生ハムの種類が多い
・チーズの種類が多い(ホテルによってはゴゾチーズもある)
・マルタパンも食べられる
・ホテルによっては、ヌテッラが置いてある!!←これ、サイコー
これです、ヌテッラ。
留学生が、一度ハマると毎日食べずにはいられなくなる、体重増の最大要因・魔の食べ物ヌテッラ。
ヘーゼルナッツクリームのチョコペーストです。
たっっっぷりと器に盛られたヌテッラ!!取り放題なんて、幸せすぎます。
私が大好きな組み合わせは、クロワッサン×ヌテッラ。
贅沢に塗りたくって食べてやりました。
ゴールデン ヴィヴァルディ チューリップホテルは、タルト、ケーキ、パウンドケーキ、甘い系パンなども充実しています。
甘党さんには朝からたまりませんねぇ〜。
ゴゾ島ジュガンティーヤ神殿でサボテンの実を食す
マルタ島を出発し、この日はゴゾ島へ2泊するため移動。
観光地1つ目は、世界最古と言われるジュガンティーヤ神殿へ。
パワースポットでみんなで記念撮影。
ジュガンティーヤ神殿内に、たくさんのサボテンが植わっていました。
毎年8月から9月に収穫されるので、ウチワサボテン実がの赤々となっていました。
マルタにはBajtra(バイトラ)というウチワサボテンのリキュールがあるほど、サボテンは地元で採れる名産の1つなんですよ。
ジュガンティーヤ神殿の敷地内にサボテンの実を売るおじちゃんがいました。
1つ50セント。
「食べてみたいけど、どんな味かちょっと怖い〜」と言うご参加者さまに、1個試しに買ってみんなで分けて食べてみました。
うん…。種がすごい硬い!
食べていい奴なんか、いかん奴なのかよく分からないぐらいの種。
味と食感は、柔らかい柿のような感じでした。
みなさん「うーん…一度食べたらもういいかな」というリアクションでした。笑
日本でなかなか食べる機会はないですし、たった50セントなので、一度は試しに食べてみるのもよいかと思います!
アグリツーリズモでオリーブの収穫を見学!
農園Ta’Mena(タ・メーナ)でのアグリツーリズモ体験。
季節によって、農園で行なっている作業が異なるので、行く度に見れるものが変わります。
8月はちょうど赤ワインのぶどうの収穫時期でした。
今回9月はオリーブの収穫時期!ということで、実演で収穫している所まで見せてくれました。
電動の高枝切り鋏みたいな器具で、ブイーン!とオリーブの木の枝を揺らすと、ポトポトとオリーブの実が落ちていくのです。
敷いたシートの上に落ちた実を集めて、収穫しています。
初めて見たよー!
昼食は、農園で採れた作物を使って作られたゴゾ島の食べ物ばかりのビュッフェ。
左上から、サンドライトマト、オリーブ、マルタソーセージ、ゴゾチーズ。
農園で飼っている動物たちは、みんなが座っている足元に甘えに寄ってくるほど人懐っこい。
猫ちゃんもお行儀よく座っていました。
奇跡の教会タピーヌ教会で願い事
タピーヌ教会は、8月ツアーから観光ルートに追加しました。
ここ、追加してほんっとによかったなー!!と思う観光地です。
私の中では、マルタ島のモスタドームに次ぐ、神聖な空気を感じる教会パワースポット。
タピーヌ教会の内部は、真っ白な石造りが特徴。
白い石造りって、他のマルタの教会にはあまり見かけない珍しさ。
細部のデザインが、女性的な雰囲気で可愛らしい。
↑の写真はカメラの設定が暗かったので、↓の写真の方が実際の色に近いです。
柱1つにとっても、他の教会ではあまり見ない作りをしているんですよね〜。
マルタ島の聖ヨハネ大聖堂とはまた違う豪華さでしょ?
はい。タピーヌ教会おなじみの、願い事ができる「お願いレター」。
お願いレターの書き方は、リセット女子旅8月編4日目に書いていますので、そちらをご参照ください。
今回もみなさん心静かに、自分が何をしたいのかな、どうなりたいのかな、ということに思いを巡らせながら神様にお願いごとを書いておりました。
ゴゾ島ヴィクトリア、暑すぎてカフェをはしご
ゴゾ島の中心部ヴィクトリアへ。
城塞チタデルの周り方をご説明した後、ここからは自由行動。
↓のヴィクトリア スクエアで、後ほどご参加者さまと待ち合わせ。
待っている間、ドライバーのトニーとカフェで一服。
暑すぎて、珍しくアイスカプチーノなんて頼んでしまいました。
今回も、ゴゾ島のドライバーはトニーで!とご指名。
ガイドさんと話していると「ゴゾ島のドライバーのトニーって、2人いるからどっちのトニーを指名しているのかな?と思っていたのよ」とお話をされました。
「ジョージ・クルーニー似のいなせな感じのトニーか、こっちの優しいトニーか。」
私は優しい方のトニーをご指名したのですが、
「な、な、なんですか!?ジョージ・クルーニー似のトニーって!」とそっちのトニーにも興味津々。
ゴゾ島にジョージ・クルーニー似の人なんているの!?いつかは出会ってみたいものです…。
カフェを後にして、近くにある聖ジョージ教会を見たりして散策。
しかし、あまりの暑さにすぐまたコーヒー飲もうぜ…となり、再びカフェへ。
ここ、すぐ近所のお土産屋さんJubilee Foodsがありそこしか行ったことなかったのです。
マルタ島、ゴゾ島らしい特産のジャムなどがおしゃれなパッケージのお土産品が買えるおすすめ店。
ショップしか行ったことなかったのですが、カフェもめっちゃよかった!
レトロな内装、すっごい可愛いです!!
中はこじんまりしているので、席数は多くないです。
ちょっと休憩するのにおすすめです。
暗めな照明の店内、すっごく雰囲気良し。
この日は暑くて、猫もへばっていました。
夜遊びチームをお連れして、ヴィクトリアへディナー&バー
この日の夜は、フリータイムで思い思いのディナーをお楽しみ頂きました。
早朝からマルタ島→ゴゾ島へ移動し、丸一日観光できっとお疲れの方もいらっしゃるはず。
ゆっくり休まれたい方には、ホテル周辺にあるおすすめレストランをお伝えして、各自で近くのレストランへ。
そして、元気で夜遊びしたい!というご希望の方だけお連れして、トニーと共に再びゴゾ島の中心地ヴィクトリアへ。
ディナーは、昼に私とトニーがお茶をしたお店Tipie’s テイパイスへ。
なんでまた同じお店に連れて行くんだろう?とよくよく聞いたら、なんとトニーの息子さんが経営するレストランでした!
私は連日大好きな魚介類ばかりを食べてそろそろお肉を…と思い、右上のポークリブをチョイス!
めっちゃデカいしワイルドでしょ。
長さ40cmぐらい、お皿からはみ出ていました。
けど美味しくてペロリと完食したよー。
一緒にいったご参加者さまは、マルタ伝統料理ラヴィオリ、ブラジオリを頼まれていました。
みんなで少しずつ分けっこして食べました。
ラヴィオリは自家製パスタでもちもち、ブラジオリはナイフがすっと入る柔らかさでどちらも美味しかったです。
トニーは、この日のスペシャルだったランプキをオーダー。
私達が昨日のマルタ料理レッスンで食べた魚です。
トニーはメニューを見た瞬間「絶対ランプキ」と決めていました。
やはり料理の先生も言われていた通り、今が旬なのね、と実感。
旬で美味しいものを楽しむマルタ人、ほんと食には目がない。
2軒目も、昼間に行ったCafe Jubillee(カフェジュビリー)へ。
壁に沢山掛けられた絵があり、夜もいい雰囲気です!
実はこのお店、トニーが昔お店のオーナーとして働いていたそう。
シルバージュブリーというお店で、カフェバーをしていたそうなんです。
だからか「お店からのサービス!」で、パニーニサンドを頂きました。
この時店員さんに言われたのが、“On the house”。
「無料提供」「タダ」の意味で、“On the house”=「お店のおごりだよ。」だそうです。
へー知らなかった!1つ勉強になりました〜。
夜のチタデル散策は最高!
Cafe Jubillee(カフェジュビリー)から歩いてチタデルへ。
トニー曰く「夜のチタデルもすごくキレイだから案内するよ」と、昼間と同じ観光ルートで連れて行ってくれました。
チタデルって、夜はライトアップされていて24時間入れます。
教会など観光できる箇所は閉まっています。
ライトアップは、ちゃんと夜の観光用に設置されているなーってぐらいキレイに照らされていて、昼とまったく違う表情にご参加者様も「きれーい!!」と超感動。
私も、夜のチタデルは、外から眺めたことしかありませんでしたが、中を散策するの、すんごい良い!って思いました。
ぜひ2019年のツアーでも、ぜひみなさまをお連れしたいと思いました。(今回は、業務外でトニーがプライベートで連れて行ってくれたのです。)
おすすめなのですが、女性お一人での夜の散策は絶対おすすめしません。
何故かと言うと、本当に人っ子一人いません。
最後、帰る時に2組だけ人にすれ違ったぐらいで、人ほぼいないです。
また、地元の慣れている人に案内してもらわないと危ないです。
ライトアップされていますが、ところどころ真っ暗な中を歩かないといけないため、道に詳しい人がいないと、迷うし足元取られてコケたりしそうでした。
でも雰囲気はほんっとに良いです。↑素敵でしょー。ラピュタの世界みたい。
ご参加者さまをパチリ。絵になります。
想像以上に感動した夜のチタデル散策を終えて「よかったね〜」とホクホクしながらホテルへ戻りました。
さあこれでお開き…かと思いきや「もう一軒行く?」とトニーに言われ、「行く行くー!」とお酒大好き&元気なご参加者さま。
若いわーみんな。笑
まだまだ飲めるというみなさまと共に、ホテルすぐ近くにあるバーへ。
お酒は好きですが多くは飲めない私、せっかくなので最後に思いシャンディーを飲み〆。
この日は3軒もハシゴしてチタデル散策もして、夜のゴゾ島もたーーーっぷり満喫!
私も同行ガイドサポートのお仕事から少し離れてご参加者さまと一緒に過ごし、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ご参加者さまの楽しかったー♪という笑顔を見たら私も満足。
よーく眠れました〜。
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