9月旅レポートDAY5!!
いや9月て、去年の話やないかーい!とツッコミ入れたくなるほど、時間がめちゃめちゃ経ってしまいました。
まだ完結していない!笑
もうええやないかと思う方もいらっしゃるかもですが、ちゃんと終わらせて今年3月のリセット旅のレポートも早く書きたいので(笑)続きを書かせていただきます。
前回DAY4の記事をアップしたのが、昨年12月2日。
その2日後には、マルタへ新版ガイドブックの取材旅へ出発。
年明けて1月は新版の執筆作業に毎日追われていたため、レポート更新が完全に滞って、しばらく呆けておったらもう5月!次の夏のリセット女子旅がくるやないかい!
あ、夏旅もご参加者募集中でございます→リセット女子旅マルタ8月・9月発
▼『リセット女子旅マルタ』9月レポート目次
1. 1-2日目:ブルーグロット、マルサシュロック日曜市、在住者交流ディナー
2. 3日目:コミノ島〜マルタ料理レッスンで旬のLampukiランプキを食す
3. 4日目:アグリツーリズモ〜ゴゾ島観光〜夜のチタデル散策
4. 5日目:ゴゾ島でビーチヨガ、クラフトビール醸造所見学←いまココ
5. 6-7日最終:マルタ島イムディーナ、ヴァレッタ観光〜帰国
ゴゾ島のホテルは今回もセントパトリックスホテル
ホテルからの景色。
安定の朝焼けのキレイさ。
こんな美しい空が見られるから、マルタの朝は毎日早起きしたくなります。
私達は海側でないお部屋だったのだけれど、窓から差し込む朝日と、木々にとまる鳥たちのチュンチュンという声で目覚める朝はとても気持ち良いですよ。
海側のお部屋だと、Xlendiシュレンディー湾を一望できます。
セントパトリックスホテルの朝食会場は、ホテル内1階のレストランまたは、目の前はXlendiシュレンディー湾&屋根があるテラス席で食べられます。
日焼けしたくない女子にはとてもありがたい。
この日は朝ごはんを狙いに来る猫がいなかったので、マルタパンを餌に魚釣りするおじさんを見ながら朝食。
トムとジェリーに出てくるようなチーズやね。穴がぼこぼこ空いている。
マルタのホテルの朝食は、コンチネンタルブレックファーストのビュッフェスタイル。
元イギリス領なので、イギリス式の朝食です。
ハム、ソーセージ、ベーコン、チーズ、卵料理、パンにサラダ、フルーツ、ヨーグルトなど。
ホテルによっては、マルタソーセージやゴゾチーズ、オリーブ、サンドライトマトなどマルタならではの食べ物があるところもありますよ。
セントパトリックスホテルは残念ながらありませんでした。
ソルトパンが見えるビーチでヨガ
3月は貸切のファームハウス室内でのヨガ、8月はSUPヨガ、そして今回9月はビーチヨガ!!
場所は、ゴゾ島北部のXwejni Bayシュウェイニ ベイ。
マルタ語の読みってちょっと複雑でしょ。
Xlendiシュレンディーとか、Xwejniシュウェイニとか。
「X」は「シャ・シュ・ショ」と読むんですね。
んで、「J」は後ろに母音がない場合は「イ」と発音する。
ルールが分かれば、マルタ語はなんとなく読めてきます。
前方にはソルトパン=塩田が見えるロケーションの良いビーチを選びました。
眼の前に地中海の海と青い空が広がる中、ヨガするのって絶対気持ちいいっしょーと思って。
ついでに行きか帰りにソルトパンも見られるので観光もできちゃうし。
泳いでいる人も少なめで、とっても静かなビーチでGoodでした☆
リーズナブルなマルタご飯ならパスティッツェリア!
ヨガ後は、次のアクティビティまで自由時間。
各自でお昼ご飯タイムです。
レストランばかりの食事にちょっと飽きたら、パスティッツェリアのお手軽フードもおすすめです。
セントパトリックスホテルから徒歩1分、エントランスを出て右に行き角を曲がったらパスティッツェリアです。
パスティッツィを食べるのも良いですが…私はこれを強くおすすめする!
ピザ!!
たった€0.7!コーラと買ってもたった€2。
しかもかなりデカイんです。
普通の女子なら1枚で十分お腹いっぱいです。
でも私は食いしん坊だし、この旅が終わったらしばらく油ギトギトで高カロリーなマルタのピザを食べられない…と思うと惜しくなったので、2個目を食べました。
周りにいたイタリアから来たっぽい男子たちは余裕で2枚ぺろりと食べていましたが、私も余裕でした。
日本に住むマルタ人の私の友人も「あ〜あのスクエアのピッツァが食べたい」と良く言っています。
スクエア型の天板に生地を敷いて具を載せて焼き、出来上がったら↑の写真のようにざっくざっくと三角に切っていくんです。
ありそうでない、これもマルタならではの食です。
ジャンクフード大好きな方は、パスティッツィ以外にもぜひお試しあれ!
ゴゾ島のクラフトビール醸造所・ロードシャンブレー
自由時間後は、みんなでゴゾ島のクラフトビール醸造所・ロードシャンブレーへ。
醸造所見学後に、生ビールを試飲できます。
ロードシャンブレーのビールは、マルタ島とゴゾ島のスーパー・レストラン・カフェと、コミノ島のハンバーガースタンドで売られています。
が、いずれもほとんどがボトルです。
できたての生ビールで飲めてしかも安いのは、ここの醸造所だけ!
他に生ビールで飲めるお店は、マルタ島ならヴァレッタにある67 Kapitaliというクラフトビールを扱うカフェがあるよ。【新版】まるごとマルタのガイドブックに載せているカフェです。
見学の日によって、その日作っているビールの種類が違うし、製造工程もいろいろ。
少人数かつ小規模で行っている、まさにマイクロブルワリーなので、1種類を集中して作ったらクリーニングしてまた次の種類を作る…というようにしているのです。
何を作っているか、その日何の生ビールを飲めるかはその日によって異なるので行ってからのお楽しみ!
この日はブルーラグーンを作っており、ボトリングの製造工程も見られました。
醸造所予約方法などは【新版】まるごとマルタのガイドブックでどうぞ!
ゴゾ島でリセット寄り道観光
ロードシャンブレーの醸造所見学後は、アクティビティ終了でホテルへ戻るだけなのですが、いつもドライバーさんがサービスで綺麗な景色を見せるためだけに寄り道をしてくれます。
今回は、私達が泊まるシュレンディーベイを異なる角度から見れて、地中海と崖の壮大な景色が見られる場所へ。
絶対に地元の人しか来れんやろ!て道を行って案内してくれるので、みなさん壮大な景色に夢中になって、遠くまで写真を撮りに行かれていました。
だだっ広くてなーんも無いんだけど、なーんも無いからこそ心揺さぶられることってあるよね。
ただただ広い空、広がる海、そびえ立つ崖や丘など、自然を眺めて日本とは完全に異なる景色に心奪われていました。
しっかりリセットできたかな?
さあ、次の記事でやっと9月旅レポートの完結だ!
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