9月旅レポートついに最終章!!
完結後は、今年の3月旅レポートに突入しますので引き続きご覧くださいませ。
今年2019年の9月旅は、ご参加者が集まっており催行決定済、8月旅は催行間近です。→リセット女子旅マルタ8月・9月発
夏のマルタ旅は個人で行くのがすでに決まっているよ〜という方は、トークイベントベストシーズン『地中海の宝石』マルタの夏旅の楽しみ方へマルタ旅の予習へぜひお越しくださいませ☆
▼『リセット女子旅マルタ』9月レポート目次
1. 1-2日目:ブルーグロット、マルサシュロック日曜市、在住者交流ディナー
2. 3日目:コミノ島〜マルタ料理レッスンで旬のLampukiランプキを食す
3. 4日目:アグリツーリズモ〜ゴゾ島観光〜夜のチタデル散策
4. 5日目:ゴゾ島でビーチヨガ、クラフトビール醸造所見学
5. 6-7日最終:マルタ島イムディーナ、ヴァレッタ観光〜帰国←いまココ
ゴゾ島→マルタ島、かわいい写真が撮れるポパイヴィレッジへ
ゴゾ島で目覚める朝2日目、リセット旅最終日。
せっかくの美しい景色なので、昨日に続き朝ごはんは、シュレンディー湾眼の前のテラス席で頂きます。
湾はほーんと静かで穏やかで、まるで私の地元・四国の瀬戸内海のようです。
海の穏やかさといい、気候、食べ物、時間の流れ、人の良さといい、私はたまに講演やトークイベントで、マルタはヨーロッパの四国だ!とも表現しております。
朝食後は、バスで移動しフェリー乗り場・イムジャール港へ。
10時台のフェリーに乗って、マルタ島へ戻り最後の観光です。
まずはイムジャール港から車を走らせほどなく、ポパイヴィレッジへ。
外観からのみお写真を撮るだけでしたが、絶対行きたいー!と仰られていた参加者様はもちろん、そうでない方も、朝っぱらからテンション上がってしばしの写真ターイム。
ポパイヴィレッジのバス停および駐車場から、左手を海岸沿いに歩くと、全景が写せる場所があります。
ただの崖で、足元滑りやすいので写真を撮る時、映る時もみなさんお気をつけくださいね。
ブーゲンビリアが美しい古都イムディーナ
ポパイヴィレッジからさらに車を走らせ、静寂の街イムディーナへ。
ガイドさんに案内をしてもらいながら散策途中、ブーゲンビリアが咲く人気の写真スポットへ立ち寄り。
何やらメンズたちが…。
キメキメポーズのイケメンがブーゲンビリアをバックに、カメラマン役の友達に写真を撮ってもらっては
「これでいいかい?」
「うーん…気に入らんからもう1回」
みたいなやりとりをして、納得がいくまで写真を撮っていた。
女子ならこういうの見たことあるけど、男子で初めて見ましたわ。笑
かなりナルシスト入っておりました。が、イケメンだから許す!
にしてもこちらの人気写真スポット、5月6月が咲き誇って美しいのですが、7月8月になると、くっそ暑すぎる年は花が枯れてしまいます。
私達が行ったのは9月。
暑さが少し落ち着きもう一度咲き誇ったのか、この水色のドアの所に咲くブーゲンビリアはまだ綺麗でした。
しかし、
もう1つあるブーゲンビリアが咲き誇る人気の写真スポットは、残念ながら枯れ枯れ。
咲いてたらめっちゃ綺麗なんですけどねー。
昔のイムディーナの街は、貴族が住んでいたんですけど、実は今もなおその末裔の人たちが住んでいるんですよ。
そして、イタリアやスペインやヨーロッパ諸国出身の貴族達が住んでいたため、建物もイタリア様式、スペイン様式など実は様々なのです。
↑ほらね、よーく見ると窓がヴァレッタの町並みで見るような全て出窓じゃないでしょ?
このように、イムディーナの街はマルタ以外のヨーロッパ諸国の建築様式で建てられている家が様々にあるので、その点に注目して街歩きしてみるのも面白いですよ。
街歩きのブレイクタイムはジェラートで!
フィオール・ディ・ラテで頂いたベリーのジェラート、濃厚で甘酸っぱく暑い夏の日にはぴったりなお味でした。
暑い日に甘ったるい系の味だと、余計に水が欲しくなっちゃうもんね。
4年前にはこのお店はまだありませんでした。
人気観光地のイムディーナだったら、美味しいジェラート屋があったら売れるだろうに、なんでないんやろう?とちょっと不思議ではありました。
その前から1店舗あったんですけど、あんまりおしゃれでないお店だったので、うーんここはあまり美味しそうでないなぁ…と避けていただけに、かわいいお店ができてよかった。
今年発売した【新版】まるごとマルタのガイドブックにも追加掲載しましたよ!
2015年にできたフィオール・ディ・ラテは、テイクアウトのみの小さなお店で店内席はありません。
ですが、お店を出て右手にはバスチョンスクエアという、マルタの平野を一望できる場所があるので、ジェラート片手に景色を眺めながらゆったり休憩するには最適な場所だと思います♪
私は日陰で食べたかったので、店前で食べていると、ジェラートを欲しそうに小さな女の子とお父さんが寄ってきてしばしおしゃべりしました。かわいかった…!
首都ヴァレッタ聖ヨハネ大聖堂は2階からの見学も忘れずに
イムディーナ観光を終え、最後の観光地は首都のヴァレッタへ。
赤い電話ボックスや、赤いポスト…イギリス文化を象徴するものが、街のいたるところに見られるのも、昔イギリス領だったマルタならではの光景です。
街歩きをしながらたどり着いたのは、聖ヨハネ騎士団のために建てられた教会、聖ヨハネ大聖堂。
聖ヨハネ大聖堂内部は、右も左も、上も下もしっかり見てほしいぐらい見どころ満載です。
上部は見事な天井絵、下を見ると床は歴代騎士団長や、騎士団関連の方々が眠るお墓となっています。
お墓となる床は、全て大理石!
ですから、ヒールのある靴での入場はNGです。
教会後方に行くと左手に階段があります。
階段を登ると、2階後方から教会内部を一望できますよ。
↓なかなかの眺めでしょ!
何度訪れても飽きませんわ。
内部をぐるーっと見て回ったら、ぜひ2階にも足を伸ばして全景をご覧あれ。
あ、あと1階後方の奥の部屋にあるカラヴァッジョの絵画を見るのもお忘れなくね!
ヴァレッタのランチは、人気安定のゼロセイへ
ヴァレッタのランチは、【新版】まるごとマルタのガイドブックに掲載している絶品パスタのお店、ゼロセイへみなさまをお連れしています。
これまでにも連れていったみなさま「美味しい!」ととても喜んでくださるので、自信を持っておすすめいたします。
↑の写真は、陽気でおしゃべりなTHE イタリア人・オーナーのファウストと共に。
この日の前菜は、いつものブルスケッタではなくベイクドパスタでした。
私は、ゼロセイでのオーダーは、いつもはカチョエペペ、カルボナーラ、アマトリチャーナからの三択。
しかーし、この日のスペシャリテがゼロセイであまり見かけたこと無いラザニアだったので初オーダー。
こ、れ、が!! 選んで大正解でした!
パスタもうまいけど、ラザニアもうまいやん〜!
量は、マルタ料理のお店ではないので、日本で食べるラザニアのようにちょっと少なめ。
ですが、とろとろチーズがたっぷり、ほうれん草を練り込んだパスタ生地が食べごたえがあり。
多すぎず少なすぎず、この後デザートも食べたい私にはちょうどよかった。
もうお一方、ご参加者様でラザニアを食べられた方がいらっしゃり、その方も今まで食べたラザニアの中で1番美味しい!と喜ばれていました。
日本で食べるラザニアと違ったのは、ミートソースが無駄に多くなく、チーズが多めなので、最後まで重すぎず美味しいままでパクパク食べられた点かな。
もう一度、本日のスペシャリテで出会うことがあればまた頼んでみたい!
残念ながら、レギュラーメニューでラザニアはありませんので、出会えた方はラッキー☆ぜひオーダーしてみて!
この後は、しっかりと食後のデザートにティラミスも頂きました!
食後のコーヒーはロット シックスティ ワン コーヒー ロースターへ
ゼロセイでランチ後は、出発まで自由行動〜。
最後に買い忘れ&食べ忘れが無いよう、みなさんダッシュで各自の目的地へばらけて行きました。
みなさんを待つ間、私はゼロセイを出た通りを真っ直ぐ歩いて5分ほどでたどり着くカフェ、ロット シックスティ ワン コーヒー ロースターへ。
マルタで飲む最後のカプチーノを楽しみに訪れました。
ロット シックスティ ワン コーヒー ロースターも【新版】まるごとマルタのガイドブックに掲載しています。
しかし、締切に間に合わず写真付きの大きな枠で掲載できていないのだけが、ちょっぴり心残り。
おしゃれなお店なので、ぜひ写真も載せたかったなぁ。
クッキー、パウンドケーキ、マフィン、チョコなど、フード類もとってもおしゃれかつ美味しそうなのですよ。
そして帰国。おまけにお土産情報を!
ヴァレッタ観光を終え、20時のフライトを控えて16時30分には空港へ到着。
ヴァレッタで最後の買い物を散々しておいても、これで本当にラストマルタか!と思うと、みなさんまた買い物欲が湧いてくるもの。
「やっぱりチスクビールも買っておこうかな、ワインも、チーズも、お菓子も…」となるため、空港でのお買い物タイムも取れるよう、余裕をもっていつも到着しております。
最後にお土産Twistees ツイスティーズをひとつご紹介。
リセット女子旅マルタ9月編3日目:コミノ島〜マルタ料理レッスンで旬のLampukiランプキを食すの記事で、料理レッスンのおつまみで出てきたグルテンフリーのマルタのスナックTwistees ツイスティーズ、空港でも買えますよ!
もちろん街のスーパーでも買えるんですけど、空港で買えるのはでっかいサイズがありました。
さらに、小サイズが沢山詰まったビッグバッグも。
わたしゃツイスティーズ大好きなので、チスクと共にいくつか買って帰って酒のツマミにしています!
米粉で作られたグルテンフリーのスナック。
見た目と味はスコーンさながらですが、ヘルシーで罪悪感を感じることなく食べられますよ!お土産にぜひ♪
これにて2018年リセット女子旅マルタ9月旅レポート、完!
2019年もマルタでリセット&チャージ!
一緒に旅して転機を作りましょう♪
H.I.S.コラボツアー
『リセット女子旅マルタ』2019夏
8/17(土)発、9/21(土)発 参加受付中!
<6/17迄>お申込み先着5名様に
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